bagley/ET2及びET3風の何か

本ブログでは2017年に「Class TACKLE」について触れているが、、

 

どうやら「Class TACKLE」は、「KEN craft(上州屋)」とも因縁浅からぬ仲にあったという。

 

 

このあたり、大先輩が詳しいので、興味のある方はぜひそちらを当たっていただきたい。

 

(ぼくもいつも勉強させてもらってます)

 

 

で、結局「Class TACKLE」は、

 

廃物を加工してルアーっぽい何かを組み立てていた“再生工場”。

 

 

日々、「bagley」の不良ブランクや余ったパーツを使って、気もち悪い“ルアーのようなもの”を世に送り出していたのだ。

 

 

それを「Class TACKLE」内で完結させておけばよかったものの、

 

何を血迷ったのか、「bagley」名義でもリリースしてしまうという…

 

 

バグリー『ET風の何か』

 

 

 

元来『ET』は、バグリーのルアーの中でも一二を争うほどいい動きをすると思っている。

 

 

だから、買ったのだ。

 

 

実勢価格700〜800円であったか。

 

 

(これを“復刻版”などと称して、1,000円以上で売る店もあったのだから…詐欺である)

 

 

ところが、

 

まぁ、買う前から容易に想像できたことだが…

 

全然泳がない。

 

 

ずっと斜めだったり、スーッときたり。。

 

 

はっきり言って、ごみレベル。

 

 

そりゃ、適当なパーツを精度も何もなく適当に組んだら、往々にしてこうなるだろう。

 

リップなんて「KEN」だし…

 

 

個体差が激しいので、ごく稀に当たりがあるのかもしれない。

 

 

しまった!

 

 

そういう楽しみ方だったか〜

 

 

“old time favorites”シリーズは、どれも、つくりが粗雑であることから、「Class TACKLE」製とみて間違いないだろう。

 

 

はなからワゴンセール用に出してきたのかもしれない。

 

 

 

釣れ釣れ度■□□□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■□□

「サステナブルなバスフィッシングの在り方」度■■■■□

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