『ベビーシャッド』が発売されたのが1994年。
じゃあ、それ以前はどんな“エサ”があったのか。
(まぁ、昔は、どんなルアーでもエサ並みに釣れることがよくあったけれど)
例えば…
ラパラ『SSR-7』。
それはもう、とにかく、潜らない。笑
う〜ん、、オーソドックスな「SR」のほうが、(『ベビーシャッド』と同じように)バスを拾っていけたのかもしれないなぁ。
でも、ぼくがバス釣りを学んだのは、関東平野部の湖沼。
当時は、どシャローのリップラップやウィードの面を、適当に、てろてろ巻いてくるだけで十分釣れた。
それに、潜らせて、根掛かって、ロスト…というお決まりのパターンが、子どもにはやっぱりつらかった。
だから、「SSR」。
昔は、これが、ぼくにとっての「ほぼエサ」だったのだ。
(今はあまり釣れない。このルアーが釣れるレンジに、魚がいないのだろう)
アクションはみなさんご存知のとおり。
曖昧なロールに、
ぬるぬる、ぬるぬる。。
『ベビーシャッド』とは異なる大らかな泳ぎに、好感がもてる。
海用なのかな?
きれいなんだけど、意外と水中でのコントラストが弱くて…
いまいちなカラー。
〈続く〉
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■□□□
レア度■■■■□
「いい歳して『〜っす』と言う人は大抵バカ」度■■■■□