HEDDON/Magnum Torpedo ⑤

そうは言っても

 

ピンバイスを持っていない人もいるだろう。

 

 

また、

 

「ルアーは絶対にオリジナルのまま使いたい」

 

という人も、意外と多い。

 

 

(どちらかというと、ぼくもそう)

 

 

じゃ、どうするか…?

 

 

 

(軽くブレードを捻ったら)お尻のヒートンを緩めてやればいい。

 

 

ペラに“遊び”が生じる程度。

 

個人的にはこのくらいが好み。

 

 

これだけで、見違えるほどアトラクティブに生まれ変わる。

 

 

 

さて、「お尻のヒートンを緩める」ということは、当然、リアフックのポジションも変わるわけなのだが、、

 

ぼくはこれがものすごく嫌で。。

 

 

ヒートンは絶対に縦、

 

トレブルフックは後ろが1本、

 

になっていないと嫌なのだ。

 

 

「ペラが遊ぶ、かつ後端のフックが1本になる」ベストポジションを探して、

 

ヒートンを外してはねじ込み、外してはねじ込み、、

 

結果ゆるゆるにしてしまったことが、過去に何度かある。

 

 

で、分かったことは、フックの向き=ヒートンの向き・傾きには、“こだわらなくていい”ということ。

 

 

本当にセンスのある人は、そんなこと気にも留めず、ばかすかバスを釣っている。

 

 

こだわりたいのは、ペラの“遊び”のみ。

 

ダイリツ、「YCDS」。

 

 

まっ、とにかく、『マグナムトーピード』は釣れるルアーなのである。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■□□□□

レア度■■■□□

「釣り人、美的センス皆無」度■■■■□

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