『マグナムトーピード』しか持っていかない…
よくある話である。
カリカリにチューンした“とっておきの”一本を持っていってもいいのだが、、
そもそもどこをどういじくったらいいのか分からない人もいるだろう。
そんなとき、事前にこれだけはやっておきたい。
—ペラの穴の径をピンバイスでほんのちょっと大きくする—
広げた穴の周囲は当然ざらざらしているのだが、わざとそのままにしておく。
(きれいに処理しちゃダメ!)
あとは(ボディやペラ、フックなど)デフォルトのパーツそのままでいいだろう。
アクションやサウンドの幅、可能性、がぐんと広がっているはずだ。
さて、
「スイッシャーのペラをいじる行為」は、
極めて初歩的というか、
ルアーチューンの第一歩であるわけなのだが。。
昨今はいくつかのインディーズルアーブランドから、
ブレードや穴の形状に趣向を凝らしたオリジナルペラが発売されている。
ただ、そういったものに交換するとめちゃくちゃダサいので、やめたほうがいい。
また、経験上、
インディーズルアーブランドのオリジナルペラを愛用している人は、
“鼻につくタイプの変わり者”や“社会不適合者”が多い。
シルエットに違和感を覚えたり、挙動がおかしかったり、やけにいい音を響かせていたり、、
釣り場でそんなスイッシャーを投げている人を見かけたら、注意されたし。
不快な思いをしたくないのであれば、近づかないほうが無難である。
※’90年代後半に購入したこの「PSWB」も、やはりダイリツ物だろう。
(効果には個人差があります)
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「ソーシャル・ディスタンス」度■■■■■