2019年、同じく『ヴァンガード』を上げた際、
“運動能力が低い〜アクションという点では、確かに1,000円程度が妥当”
などと書いた。
これには、強く同意してくださる方がいた反面、
やはり、一部、気分を害された方もいたようだ。
ごめんなさい。
「データベース的要素をもった私的な備忘録」ということで、どうかご容赦ください。
だって動かないんだもの。
もちろん、ちゃんと動かせるルアーではある。
『ヴァンガード』は。
それは、絶対に、そう。
気もちよく泳いでくれたら、こっちも気もちいい。
ただ、、
「動かせる、動かせない」
ということはさして問題ではなく、
単純に、「動かない」のが嫌なのだ。
トップウォータープラグ(特にインディーズブランドの)愛好家には、こういう運動性能のよろしくないルアーを操ることを美徳とする側面がある。
どうせ釣れない釣りだから、見ため重視なのだろう。
(本当は水面下の釣りを“まくれる”くらい釣れる釣りなのに!)
当時から、
大好きで、
抜きん出てスタイリッシュだった「トップウォータージャンキー」にだけは、
そんなトップウォータープラグ愛好家の色に染まってほしくなかったのだ。
※そりゃ、こんなに美しかったらねぇ…
これも購入してから15年は経っているだろうか。
(所有していないので分からないが、近年のモデルは、改良され、扱いやすいものとなっている可能性はある)
突出した技能で、細やかに、丁寧に作られていることは、当然、理解している。
だから好きなのだ。
現在も活動を続けている誠実なブランドであるところも。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■■□
「好きだからこそ」度■■■■■