最近買ったものではないが、釣具屋で普通にぶら下がっていた、いわゆる現行品。
『ラッキー13』というバスルアーは、本当に格好いい。
しかしながら、どうにも使い方が分からない。
ぼくには難しくて、使いこなせないのだ。
そんなわけで、好きなわりに、持っていない。
以前、とある釣具屋のスタッフが、
この個体を指して、
「プラドコの最も塗りがひどかった時期のもの」
と言っていた。
「ひどいか、ひどくないか」
…ぼくにはとんと分からないが。
要は、
“昔は違う作風だった”
ということであろう。
確かに、
ぼくのように(へドンのルアーについて)見識がない人間にとって、
カラーチャートを参照しても、
本カラーが「14KCD」であると判別することは困難であった。
時期、年代、によって、それくらい作風が違うのである。
愛好家曰く、
往年のクラフツマンによる塗りは、
「ずっと繊細で、美しい」
らしい。
だからといって、
やっぱりぼくには、
どちらが、どんなふうに、
「ひどいか、ひどくないか」
が分からない。。
(まぁ…正直このステンシルに関しては極めてひどいと思うが…笑)
そういう愛好家の楽しみ方をもちろん否定はしない。
ただ、、ぼくにとってはどれも、ルアーの表情であり、味なのである。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■□□□
「包容力」度■■■□□