陰毛というのは、なぜこんなにも抜け落ちるのだろう。
頭髪が同じように抜けようものなら、めちゃくちゃ焦る。
銀クリに相談だ。
生えている範囲はそれほどでもないのに、陰毛は一向に薄くならないのも不思議だ。
ものすごい勢いで発毛しているのだろうか。
抜けた後の陰毛の生息域、活動範囲、も侮れない。
机の上にちょこんと乗っかってることもあるし、
稀に、本のページをめくると、そこに挟まっていることもある。
(決していかがわしい内容の本ではない)
不可解なことに、棚の上のほうで発見されることもある。
彼らはなぜそこにいるのだろう。。
何年か前、タックルベリーで見かけた彼(陰毛)は、ルアーとともにパッケージングされていた。
こうなると、もう、
“意思をもって動きまわっている”
としか考えられない。
タックルベリーでも、決して店員を責める気にはなれなかった。
なぜなら彼(陰毛)は、自分の意思で、そこに入り込んだのだから。
(気もち悪いので買わなかったが…)
これが今回のルアーの話につながる。
フレッドアーボガスト『ジッターバグ』
カップ部を除いた純粋なボディ長/66mm
ウエイト/14.0g
こっちのタックルボックスにも、あっちのタックルボックスにも、
机の引き出しにも、
納戸にも、
クローゼットの上の棚にも、
いろんなルアーがごちゃごちゃ入っている段ボール箱にも、
タッパーにも、、
その分布は凄まじいものがある。
なんでこんなところにまでいるの?
…と。
しかも、知らないうちに生息数が増加しているから厄介だ。
陰毛の類いと言えよう。
(そして、そのどちらも、「必要なものである」ということ)
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■□□□□
レア度■□□□□
「デジッタールパーマ」度■□□□□