昔は野尻湖まで行ったものである。
それが、学生の頃になると、関東平野部の河川でもちょいちょい釣れるようになった。
スモールマウスバス。
そういえば、ここ数年は、利根川で釣ったバスの半数がスモールだ。
ポイントによってはスモールしかいない。
もっとも、ぼくにとってスモールのホームといえば「多摩川」。
拙文は、ルアー及び釣り道具についての雑記であり、原則として、実際の釣り、釣り場、については記さないが、
中流域の(知られていない)ポイントをいくつか巡って、本気でやれば、多摩川でアブレることはまずない。
特に鮎のシーズンなんて、どこからともなく、スモールが湧いて出てくる。
(今シーズンはどうも喰い切らないシチュエーションが多い…)
そんな手もちのポイントの中に、無性にビッグベイトを投げたくなる場所があって。。
つい最近、友人であるプロのバス釣り愛好家に、
「こんなポイントで、こんなふうに、使えるビッグベイトってどれ?」
と尋ねた。
※田舎のヤンキーに好まれそうなパッケージデザイン…よく“GOサイン”が出たものである。これだから釣りはいつまでたっても垢抜けしないのだ。
そのとき、
なぜか最もお薦めされなかったのが、
ジャッカル『ダウズスイマー 220SF』であった。
確かに、何彼と、下品なオーラを放ってはいる。
購入価格/5,000円弱
いや、、この類いは、イケないってことはないだろう。
ただ、試すには高い。笑
動画を観ただけじゃ、自分に“合う・合わない”は分からないし、
周りに持っている人もいない。
買うのも恥ずかしいし、
投げるのも恥ずかしい。
悩みに悩んで、のたうち回りながら手配してもらった
…という。
(「今すぐに買えるか否か」も取捨選択する際の重要事項である)
それだけ。
だから、ここまでは本題ではない。
《続く》
釣れ釣れ度ー
ロスト度■□□□□
レア度■■□□□
「前座」度■■■■□