TACKLE HOUSE/Twinkle TWF-75(サンスイ別注)

ロッドからアクセサリまで、さまざまなオリジナル商品を販売してきたお大尽釣り具「サンスイ」。

 

 

嫌いじゃないですよ…むしろ、頼りにしている。

 

 

ただ…

 

 

過去にとんでもないど素人店員に絡まれたことがあるぼくは

スタッフ◯◯が本当に欲しいものを…

スタッフ自ら開発に携わり…

などとうたったオリジナル商品には、嫌悪感すら抱いていた。

 

 

とはいえ、すでに実績十分のルアーにオリジナルカラーを塗ってもらうなどはさすがお大尽釣り具

 

 

実際、某ルアーのオリジナルカラーでは、だいぶいい思いをさせてもらった。

 

 

例えば、アワビ張りなんかは、どんなルアーであっても鉄板だろう。

 

(ぼくは、いろんなルアーにしこしこシェルシートを張るくらい、アワビ信奉者なのだ)

 

 

『ツインクル』

 

ボディ長/78mm

ウエイト/3.5g

(ともに実測値)

 

 

もともと’80年代の初めからあるミノーだが、この個体はそんなに古いものではない。

 

 

ツインクル(タックルハウス)がすごいのは、アイの体裁やボディシェイプ、リップの形状を少しずつ変えながら、進化し続けてきたこと。

 

「伝統とは進化すること」の好例である。

 

 

ちょっと好きになっちゃう。

 

 

このツインクルにしろ、ブラウニーにしろ、“美しすぎるミノー”にはどうしてもトラウトのイメージがつき纏う。

 

 

そのためほとんど購入したことはないのだが、アワビ張りは別。

 

ふらふらさせるだけで、余裕でバスも釣れちゃう。

 

 

ネックは、その値段。

 

 

ご存知もともと高価なルアーなのに、アワビ張りともなると(しかもお大尽釣り具SANSUI」のオリジナルだし)、さらに、バカ高くなる。

 

確か4,000円くらいしたような…

 

 

結論、、シェルシートは自分で張ったほうがいい。

 

 

しょぼいルアーの場合、それだけで大化けする可能性もあるしね。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■□□

「食べものとしてのアワビはあんまり好きじゃないから、天然なのか養殖なのか、なんか別の貝なのか、食べてもよく分からない」度■■□□□

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