昔釣れたのに、今は釣れないルアー…
みなさんもいくつかは思い浮かぶだろう。
ゲーリーグラブ、スライダー、、
プラグだと、例えば、ボーマー『B13A ロングA』。
「DNAにすり込まれている」
という話も、あながち嘘とは言えないのかもしれない。
その一方で、“昔も今も同じように釣れるルアー”というものも確実に存在している。
ラパラ『ラトリンファットラップ』
「バルサ製に比べて動きが大きい」というレビューが散見されるが、
その泳ぎは、“大きい”というより“もっさり”している印象。
確かにウォブルの幅は大きいが、若干、安定感に欠ける。
一般的に「障害物回避力に優れている」とされるリップ形状、、
一体どのような効果を生み出しているのだろう?
根掛かりしがち。
いずれにせよ、ラパラ然としたナチュラルさではある。
そのため、水中でのインパクトは、樹脂製ラトリンだろうとバルサ製(ノンラトル)だろうと、それほど変わらないのかもしれない。
本当にいいものを上げたい週の半ば。
30年前も、20年前も、10年前も、そして現在も、
全く変わることなく、
たまにバタバタっと釣れるルアーだ。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■■□□
レア度■■■□□
「これがホントの『エバーグリーン』」度■■□□□