Rapala/RFR-7

昔釣れたのに、今は釣れないルアー…

 

みなさんもいくつかは思い浮かぶだろう。

 

 

ゲーリーグラブ、スライダー、、

 

プラグだと、例えば、ボーマー『B13A ロングA』。

 

 

「DNAにすり込まれている」

という話も、あながち嘘とは言えないのかもしれない。

 

 

その一方で、“昔も今も同じように釣れるルアー”というものも確実に存在している。

 

 

ラパラ『ラトリンファットラップ』

 

 

「バルサ製に比べて動きが大きい」というレビューが散見されるが、

その泳ぎは、“大きい”というより“もっさり”している印象。

 

確かにウォブルの幅は大きいが、若干、安定感に欠ける。

 

 

一般的に「障害物回避力に優れている」とされるリップ形状、、

一体どのような効果を生み出しているのだろう?

根掛かりしがち

 

 

いずれにせよ、ラパラ然としたナチュラルさではある。

 

 

そのため、水中でのインパクトは、樹脂製ラトリンだろうとバルサ製(ノンラトル)だろうと、それほど変わらないのかもしれない。

 

 

 

本当にいいものを上げたい週の半ば。

 

 

30年前も、20年前も、10年前も、そして現在も、

全く変わることなく、

たまにバタバタっと釣れるルアーだ。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■■■□□

レア度■■■□□

「これがホントの『エバーグリーン』」度■■□□□

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