しかたがないので、リールのメンテナンスでもすることにしよう。
といっても、本ブログには分解したところやメンテナンスの過程、方法、などは記さない。
それが流儀だ。
(よほどちゃんとメンテナンスはしているのですが…悪しからず)
シマノ『カルカッタ 51XT』
20年程前、スピニングだとちょっと重たいサイズのトップウォータープラグを投げるのに、コンバットスティックの「GCSC-55L(Shootin’ Star)」と組んで使っていた。
非常にバランスがよく、またパワーも十分備えているので、小さめのトップで50クラスばかりが釣れる場所(今はもうない)では特に重宝した。
今でも、時々、この二つを組み合わせて使っている。
手が小さいぼくには、『カルカッタ 51XT』のミニマムなサイズ感も助かる。
指が痛くならないし、とにかく疲れない。
「5001C」とは大違いだ。笑
もちろん、欠点もある。
まず、「格好悪い」。
好みの問題だが、もっさりとした外観は、いかにも日本製。
そして、実は、「それほど飛距離が出ない」。
軽いルアーを“飛ばせる”というだけで、決して、ものすごく飛ぶわけではない。
まっ、ひと昔前のリールだから、それでいい。
チューニングすればよく飛ぶようになるのかもしれないけれど、ダサいので、ぼくはやらない。
小場所専用機。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度ー
レア度■■□□□
「ライトチューンしている人は、眼鏡のレンズが脂で曇りがち。ハードチューンしている人は、ポロシャツの襟を立てがち」度■■■■□