bagly/BALSA B1

「バグリー」は、本場のバスフィッシングシーンを象徴する高級ブランドである。

 

 

「バグリー」のルアーは、

製造時期・年代によって、のみならず

いつだって、外観、アクションともに個体差が激しい。

 

これも、本場のバスフィッシングシーンの象徴なのである。

 

 

好きだ。

 

 

しかし、それも、過去の話。

 

2000年代に入ってからどうも怪しかったが、

ドミニカ製はまだ許せた。

 

 

『バルサB1』

 

 

2005年に限定で登場した初期型の復刻版…だったと思うのだが、、

再現するにあたって、外観はどうでもよかったのだろう。。

 

 

リアの形状はこれで合っているのだろうか?

 

小さいブレードを付けたくなるほどの面積。

 

誤って切り落としてしまったとしか思えない。

 

 

しかし、巻き込む水流は、人も魚も魅了する。

 

 

まっ、たまたまだろうけど。笑

 

 

 

初期の『バルサB1』は、出る所は出て引っ込むところは引っ込んでいる。

 

その後どんどん丸っこく、というか変な形になっていき、

 

 

この個体の時期をMAXに、

今度はシュッとなり始める。

 

 

現在の『バルサB1』は、完全に別の、平凡な、スタイリングになってしまった。

 

 

しかも、セルビア製らしい。

 

出た…バルカン半島

 

バスはいそうだけど、それじゃあダメだ。

 

 

趣がない。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■□□

「群馬で刺身を食す」度■■■■■

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