ABU/Ambassadeur 5001 C ②

我が愛しの「5001C」。

 

(フットNo.097200)

 

1972年製

 

 

1972年といえば、「5001C」が誕生した年である。

 

 

とはいえ、この個体は、最初期型ではない。

 

 

最初期型は、フットの裏とスプールキャップがつるつるだったりする。

 

 

見てのとおり傷だらけだし、

リールフットにはおそらく最初の所有者のものと思われるイニシャル?も彫られていて、、

相場よりだいぶ安かった。

 

 

一般的にはあまり状態の良いものではないだろう。

 

 

でも、ぼくには関係ない。

 

 

味であり、個性であり、

歴史であり、物語である。

 

 

それに、内部機関はすこぶる好調だ。

 

 

しかし、、主力にはならなかった。

 

 

パーミングしたとき、ザラザラした傷がちょうど親指の腹に当たって、ものすごく気になるのだ。

(やっぱり、リールはピカピカの方がいい)

 

 

パワーハンドルも買ったのに…。

 

 

まぁ、、

アブについては変態的に詳しい方々がいらっしゃるので、

ぼくはこの辺で。。

 

 

 

釣れ釣れ度ー

ロスト度ー

レア度■■■□□

「歴史ロマン」度■■■■□

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