“釣り人あるある”のひとつが、
「土左衛門(どざえもん)」である。
ぼくもこれまで、ヒトをはじめ、いくつかの水死体に遭遇している。
イヌやネコの水死体なんて、あるのが日常だ。
『ホーリーカウ!』
よく分からないが、
「ミラクルルアー」がブランド名で、
「LURE & STUFF」がクリエーターの屋号のようである。
アメリカンジョークなのか、
ただのバカなのか、、
理解しかねる。。
学生の頃、
とある山中のダム湖に獣の水死体が集まる場所があって、
仲間うちでそのポイントを死体置き場と呼んでいた。
「とりあえず死体置き場に行ってみようか〜」
といった具合である。
茨城の小河川で釣りをしていたときなどは、
バスごとブタの水死体にフッキングしてしまい
参った。
そんな中、過去に一度、忘れられない、謎の水死体に遭遇したことがある。
関東地方の大規模河川の下流部。
パンパンに膨れ上がった赤褐色のそれは、
巨大なハムのようで、
どこが頭なのかも判別できない。
そしてそれは、
(おそらく)横たわる形で水際にいたのだが、、
高さが120〜130cm、
長さに至っては4mほどもあったのだ。
いくら膨れ上がっているとはいえ、ウシやウマにしては大きすぎる。
個人的には「UMA(Unidentified Mysterious Animal)」であってほしい。笑
それとも、そのくらいは膨れるものなのだろうか。
どなたかご教授いただきたい。
ちなみに、その川はそのポイントしか釣れないので、もちろん釣りはした。
釣りをしている最中に土左衛門が破裂しなくて本当によかった…。
釣れ釣れ度ー
ロスト度ー
レア度■■■■□
「上流からダッチワイフが流れてきたときは、ぼくはまだ小学生で、めちゃくちゃ焦った」度■■■■■