「アブマチック 160」と組んでいたのが、
ダイワ『ジェットキャスト 5 1/2′』である。
そんなわけであまり使わなかったので、ネームもしっかりと残っている。
もちろん、これも、もらいもの。
あげる方も、もらう方も、やっぱりスピンキャスト専用のロッドじゃなきゃいけないのだ。笑
発売当時、「ジェットキャスト」は、
レングス違いで複数のモデルがラインアップされていたらしい。
(「ジェットベイト」は“5 1/2′”の1モデルのみ)
ベイトよりもスピンキャストが主流だったのだろう
…生まれるずっと前のことなので、よく分からないが。
フロントグリップを比較してみると、
「ジェットベイト」はややふっくらとした鐘型(上)、
一方、「ジェットキャスト」は円錐型でシュッとしている(下)。
まっ、昔の釣り具メーカーのことだから、このあたりのパーツは“適当”な可能性もある。
いずれにしても、ネームとフロントグリップ以外に顕著な違いは見当たらず。
ところで、
ぐにゃぐにゃのグラスロッドは、折ろうにも折れない。
「ジェットベイト」と「ジェットキャスト」。
何だかんだ言って、子どもにはぴったりのロッドだったのかもしれない。
釣れ釣れ度ー
ロスト度ー
レア度■■■■□
「息子たちよ、よく見ておくのだ。一本の矢はこのように簡単に折れ…あれっ? 折れねぇな…(汗)」度■■■□□