ルアーを知らなくても、
「クラップシューター」を知らなくても、
これが“別格”であることは容易に想像できるだろう。
日本人には到底塗ることができないであろう、クリアベースにグリーン×レッドのコーチドッグ。
通称、「血のクリスマス」カラー。
(そう呼んでいるのはぼくだけなのだが…笑)
古き良きホッパーストッパーを代表するカラーとして珍重されているのだ。
さらに、ボディの所々に吹いた白い粉。
強烈な異臭を放っている…。
しかし汚れではない。
いくらきれいに磨いても、気がつくと浮き出ているのだ(まるで髪の毛が勝手に伸びる日本人形みたい)。
ひょっとしたら、ルアーの熟成度合いは、この粉と臭い(アロマ)で決まるのかもしれない。。
甘くおどろおどろしいカラーに、臭ぁ〜い粉…
余裕で、一晩中、これだけを愛でていられる。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■■□□
レア度■■■□□
「ソムリエが教える、ルアーのお洒落な楽しみ方」度■■■□□