とにもかくにも、『リトルサスペンドR』は大して釣れない。
だから、先輩にだまされた以外は、自分で買ったことがないんじゃないかな。
(なんか、ここのところ、中古市場での価格も上昇しているし…)
現在所有しているものは、ほぼほぼ大人の人にもらったものだ(30年近く前の話)。
それだけ、
「往年のバサーみんなが、いくつも、持っていた」
ということなのだろう。
激モテ。
これだけでも『リトルサスペンドR』の伝説を語るには十分である。
しかし、本当に釣れるルアーを人にあげるだろうか?
(事実、ラパラはほとんどもらった記憶がない)
このあたりも、ぼくが訝る原因なのである。
プリント目の一品。
このヒートンの出方は殺人級だ。
’80年前後のものだろう。
味と匂いがたまらない。
さて、上記の問題…
「釣れる釣れないの個体差が存在している」
ということはなかろうか。
レーベルというメーカーは、そういうところがある。。
後付けリップでアクションが安定しているとはいえ、
“魚にしか分からない何か”があって…
で、大人の人は、ハズレルアーを少年時代のぼくにくれたのだろう。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■■□□
レア度■■■■□
「銀座クラブ界で頂点を極めた“伝説のママ”ルアー」度■■■■□