カラーの話。
もともとは、
「バグリーにそっくりだな…」
程度にしか思わなかった。
当時の上州屋にはコピー商品も多く、カオスだったので、さして気にも留めなかった。
しかし、これ、パクりでもなんでもない。
上州屋(KEN)が生んだ、崇高なトリビュート作品なのである。
豊かな資金力及び強大なマーケットを武器に、正正堂堂、ノーマンのルアーをバグリーに塗らせたのだ。
普通、あり得ない。
例えて言うなら、
ディズニーのパレードに「ミニオンズ」が出てくるようなもの。
久しぶりに手にしたのだが、
実に“ルアーらしいルアー”である。
ノーマンのカラーラインアップもいいけれど、
こっちの方が、格好いいし、
やっぱり落ち着く。
(鈴木健一氏って意外とセンスいいんだなぁ…笑)
さて、『ディープベビーN(DBN)』。
飛ぶし、ラインを細くすれば、このサイズでも2m近く潜る。
ハズレ個体に出会ったこともない。
(ただし、トゥルーチューンは必須。)
“どうしたって釣れる”ので、ノーマンのクランクでは、「DD22」の次によく使っていた。
ちなみに、使っていたのは、通常カラーの反射板入りのやつ。。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■■□□
レア度■■□□□
「今年の夏休み、TDRとUSJとJSY、どこに行きたい? もちろん、JSY!」度■■■□□