これからの季節にぴったりなルアーを紹介したい。
ダイワ『スティーズフロッグ Jr.』
ぼくが初めて使ったフロッグは、スナッグプルーフの「オリジナルフロッグ」だった。
でも、おもしろかったのは最初のうちだけで、すぐにお蔵入り。
代わって、サザンルアーの「スカムフロッグ」が一軍に昇格した。
狙ったポイントにまあまあ飛んで、カバーを乗り越え、まあまあ首を振り、フッキングもまあまあ。
何より、改造しても“へたれない”。
そうして、「スカムフロッグ」は、特に印旛水系において、欠くことのできないルアーとなったのだ。
それはもう、たくさん買って、改造しまくった(ベースが簡素なので都合よかった)。
もちろん、その後も、さまざまなメーカーのフロッグを使ってきた。
でも、結局は、500〜600円で買える「スカムフロッグ」で十分だった。
(「バスラット」もいいのだけれど、ときどき細長い鼻が障害物に挟まってしまい、ポイントを潰してしまうのが難点だった。)
そんな、ぼくの、“フロッグの歴史”を20数年ぶりに塗り替えたのが、
『スティーズフロッグ Jr.』である。
なかなか使いやすい。
改造する必要もないし、そのアクションは、「ちょっと動きの悪いプラグ」といったレベル。
フロッグの中ではかなり完成度が高いと思われる。
ほんの少し感動しちゃう。
(詳しくはメーカーサイトやパケ裏面の説明文を参照いただきたいが、ほぼ、嘘偽り、妄想、はない)
利根川水系で釣りをしていたとき、どうしてもフロッグを投げたくなって、現地調達した…という奇跡のような出会い。
フロッグなんて『キングオブどれも同じ』みたいなカテゴリーのルアーなので、、
ダイワ『スティーズフロッグ Jr.』があれば、
この先2〜3年は“フロッグの釣り”に不自由することはないだろう(と思う)。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■□□□□
「ステマ」度□□□□□