HEDDON/SUPER SONIC 復刻版

“超音速”『スーパーソニック』は他にも所有している。

 

 

そこで、ブログに上げ、まとめておく。

 

 

この2つは、

オールド物ではなく、

あの出来事のずっと後に購入したもの。

 

 

 

ヘドンが『スーパーソニック』を発表したのは1957年のこと。

 

 

日本においては、バスフィッシング黎明期(’70年代半ば〜)を代表するルアーである。

 

 

初代はノンラトル。

 

 

その後、’80年代にラトル入りの「ラトルソニック」にモデルチェンジ。

 

 

並行して売られていた時期があったので、ぼくは、ノンラトルとラトルインの2つのモデルが製造されているのだと思っていた。

 

 

そして、3代目は、ラトルを改良・標準装備して、再びルアー名を『スーパーソニック』に戻したという。

 

 

 

今回の2つの『スーパーソニック』は、

この3代目のモデル、

もしくは、

さらに、その後に復刻された(←これについては不確か)モデルであろう。

 

9.2g コトコトラトル 常人には理解し難いスミスカラー 2000年前後のもの?

 

 

オールド物は、

 

ハイフン付きネーム

ノンラトル

薄い背ビレ

ロングシャンクのフック

 

でいいのかな…。

 

 

 

まっ、とにかく、諸先輩のブログを参照されたし。

 

10.0g Lクリアベリー 謎の“ノンラトル”モデル

 

 

「飛ばない」という人がいるけれど、フォルムが小さくまとまっているので、飛ばなくはない。

 

 

実は、当初、

ヘドンのルアーだから、どうせ重さも適当なんだろう…

ネタにしてやろう…

と思って計測してみた。

 

 

結果、まさかの誤差1.0g内。

 

 

かわいい背ビレも、

過度なロールを抑制し、

速いピッチを生み出す役割があるという。

 

 

アメリカ人がそんなに几帳面な仕事をするなんて、、

 

がっかりだ

 

にわかには信じがたい。

 

 

 

そして、そのことが、

 

逆に、

 

釣れなそうな気分にさせてくれる。

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■■■■□

レア度■□□□□

「えっ?メキシコ製?じゃあ、大丈夫」度■■□□□

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