ラパラ/SR-7 SD

直線番長『バラカ』と一緒にもらったのが、

この『シャッドラップ』。

 

 

そう、例のフランス土産だ。

 

 

しかも、’80年代の売れ残り。

(’84年7月のミニカタログが封入されていた。)

 

 

 

金色の鱗がお腹まで印刷されているのだが、

ペイントが薄く、

それでいて、

鈍く、ボワッと、シルバー(ややゴールドが強い)が光る。

 

 

 

 

最初期のモデルは、業界でかなり珍重されている。

 

 

 

トーナメンターから、

“釣りをしないマニア”まで、

 

「釣れ方が全然違う」

 

と口を揃える。

 

 

 

“釣りをしない人”までそう言うのだから、

何かしら特別なのだろう。

 

 

 

 

まっ、その後のモデルであっても、

淡く光るものであれば、

変わらずによく釣れる。

 

だから、大丈夫。

 

 

 

とは言え、持っている人は絶対に手放さないだろう。

 

 

ここ何年も、中古ショップなどで売られているところを見たことがない…。

 

 

 

これは大切なものなので使わない。

 

 

 

この『シャッドラップ』が、創始者ラウリ・ラパラ(1905〜1974)最後の作品と言われている。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■■■

「ヌルヌル番長」度■■■■□

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