STORM/FATSO 3/8oz

完全に壊れてしまったら、それをいいことに、改造することはあるのだが、

 

ぼくは、基本的に、買ったものを大きくいじることはしない。

 

 

開発者に失礼だし、大概企画倒れに終わるし…。

 

 

 

 

これを見るたび、泣きたくなる。

 

 

ショッキングだ。

 

 

慚愧に堪えない。

 

 

 

 

“ホットタイガー”は、マッディウォーター攻略には欠かせないカラー系統だ。

 

 

バスにアピールすることねらうのではなく、極めてナチュラルなイメージで、ぼくは使っている。

 

 

ただ、「バスを釣る」ということだけを考えると、ルアーやルアーのカラーと同等か、それ以上に重要なファクターとなるのが、“時合い”である。

 

 

 

例えば、「夜は“真っ黒”が釣れる」というのは、有名な話だろう。

 

 

 

しかし、ぼくは、未明〜明け方の釣りでは、ルアーのシルエットをぼかしたいので、“マットホワイト”をよく使う。

(グローではない。グローは全然だめ。)

 

 

そうなのだ。。

 

この「ファッツO」、、

 

“マットホワイト”にするために、

 

釣り場で、

即席で、

削ってしまったのだ…⤵︎

 

 

だから中途半端。

 

 

 

ちなみに小さい「ファッツO」は、大事にしていたので、やらなかった。笑

 

 

 

結果、大して釣れなかった。

 

 

 

 

表面の処理が雑であるせいか(ある程度は直したのだが、まだガリガリだ)、

泳がせると、

“水面の汚いもの”が全て絡みついてしまう。

 

 

“マットホワイト”というよりも、

でろでろの、

茶色とか緑色になって返ってくるのだ。

 

 

すごく触りたくないくらい…。

 

 

 

 

そもそも、「ファッツO」をこんなふうにする人は、なかなかいないだろう。

 

 

誰よりも、ぼく自身が、いちばん後悔している…。

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■■□

「エイジング加工」度■■■□□

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