完全に壊れてしまったら、それをいいことに、改造することはあるのだが、
ぼくは、基本的に、買ったものを大きくいじることはしない。
開発者に失礼だし、大概企画倒れに終わるし…。
これを見るたび、泣きたくなる。
ショッキングだ。
慚愧に堪えない。
“ホットタイガー”は、マッディウォーター攻略には欠かせないカラー系統だ。
バスにアピールすることねらうのではなく、極めてナチュラルなイメージで、ぼくは使っている。
ただ、「バスを釣る」ということだけを考えると、ルアーやルアーのカラーと同等か、それ以上に重要なファクターとなるのが、“時合い”である。
例えば、「夜は“真っ黒”が釣れる」というのは、有名な話だろう。
しかし、ぼくは、未明〜明け方の釣りでは、ルアーのシルエットをぼかしたいので、“マットホワイト”をよく使う。
(グローではない。グローは全然だめ。)
そうなのだ。。
この「ファッツO」、、
“マットホワイト”にするために、
釣り場で、
即席で、
削ってしまったのだ…⤵︎
だから中途半端。
ちなみに小さい「ファッツO」は、大事にしていたので、やらなかった。笑
結果、大して釣れなかった。
表面の処理が雑であるせいか(ある程度は直したのだが、まだガリガリだ)、
泳がせると、
“水面の汚いもの”が全て絡みついてしまう。
“マットホワイト”というよりも、
でろでろの、
茶色とか緑色になって返ってくるのだ。
すごく触りたくないくらい…。
そもそも、「ファッツO」をこんなふうにする人は、なかなかいないだろう。
誰よりも、ぼく自身が、いちばん後悔している…。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■□□□
レア度■■■■□
「エイジング加工」度■■■□□