これも、2〜3年前に購入したもの。
中古で、確か、600〜700円だった。
基本的には、極めて控えめな「ジョロジョロ」音。
加えて、「シャラシャラ」音や「ジョビジョバ」音も出すことができる。
首はなかなか振らない。
「音」重視のルアーなのだろう。
しかし、ペラをブレーキにして、つんのめるようなアクションは演出できる。
ギルが出過ぎるのが玉に瑕だ…
と言いたいところだが、決して、
「バスがよく釣れる」ということもない。
ズイールが提唱していたチマい釣りが、ぼくは嫌いではない。
しかし、このルアーだけは、なぜか、“必要以上に”セコい気がして使わない。
本来大きくあるべきものが小さくなったような、強烈な違和感を覚えるのだ。
だからこそ、美しいのだが。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■□□□
「ロジックの破綻」度■■■□□