姿形が好きなルアーといえば、ヘドンの「ZIG-Wag」もそのひとつだ。
ホンモノのオールドルアーで、古いものは1920年代製。
ぼくが所有しているものも、腐りかけている。
「好きなのに使えない」のはとてもツライ。
だから、仕方なくコレを使っている。
最も苦手なブランド—道楽の『半身半技』
悔しいけれど、ため息が出るほど格好いい。。
しかし、これ、元ネタより高価なんじゃないかなぁ。
ウエイト/27.5g
ブランク素材/バスウッド
価格/13,000円位〜
よほどのマニアじゃない限り、こんなの定価じゃ買えない…
EVISUのフィッシングラインである「道楽」は、孤高であり、独尊的であり、オールドルアー好きにはちょっと嬉しい存在なのだ。
まぁ、やっぱり、ぼくは苦手だけれど。。
でも、
関係者の見た目はアレでも、
ルアーに求めるものはウブで真面目。
強く暴れさせてもいいし、
水面に漂わせておくのもいいし、
微かにアクションさせてもいい。
“普通にやっても泳がない”けれど、
細身で釣りやすい、
“普通の”ルアーだ。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「コルセットを巻いたYOSHIKIの方がまだ首を振る」度■■■□□