YO-ZURI/TOMBO

ヨーヅリの「デメキン」は、やっぱり人気がある。

30年も前のルアーなのに、、、

コンスタントに、記事を読んでいただいている。

 

 

 

そこで、“ATTACL”つながり。

 

『トンボ』

 

 

幼い頃、ぼくはトンボの翅をよく“むしって”いた。

 

 

翅が4枚ある意味が分からなかったからだ。

 

 

(2枚あれば飛べるでしょう?)

 

と、そう思っていた。

 

 

1匹捕っては前翅をむしり、

 

また捕っては後翅をむしり、、

 

その次は前翅と後翅を交互にむしってみたり、、、

 

 

 

一体、何匹のトンボを犠牲にしてきたことか…

ごめんなさい。

 

(決して、“翅をむしる”ことが快感だったわけではない!)

 

 

 

そうして、当時、ぼくなりに出した答えが、

 

「水平飛行と垂直飛行をするために、翅は4枚必要」

 

というものだった。

 

 

 

トンボが飛翔するメカニズムは非常に複雑なのだが、

小学生の子どもが出した答えもあながち間違えではない。

 

 

 

まっ、そんな経験も、釣りにはけっこう活きている。

 

 

TEST BY TEST…これは嘘だろう。

 

 

 

さて、ルアーの方の「トンボ」。

 

 

こっちの方が、よっぽど簡単に翅をむしることができる。

 

 

否、むしろうとしなくても勝手に、折れたり、もげたりする…。

 

 

 

これまでに、2匹を犠牲にしてきた⤵︎

 

 

それなのに、、

こっちのトンボの遊泳メカニズムは、未だに解明できないままだ。。

 

 

 

ちなみに、15年程前、翅が完全に折れたものが3,000円で売れた…

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■□□□□

レア度■■■■□

「コツコツとアスファルトに刻む 足音を踏みしめるたびに 俺は俺で在り続けたい そう願った」度■■■■□

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