やっぱりZEALだから、“トップウォーターミノーイング”で釣りたい。
そんなルアー。
シェイプ(断面は異なるかな)やバランスのとり方など、ミノーのひとつのベンチマークであるロングAを意識しているであろうことは誰の目にも明らか。
でも、さすがZEAL。
隅々まで丁寧に作られている。
作りがきれい過ぎちゃって、ぼくなんかは逆にプラスチックルアーとしての魅力を感じないくらい。
ZEALのウッドプラグにはくせの強いモデルもあるけれど、これはよく釣れる。
ただ巻きでも十分にアクションするので、使う側に安心感がある。
(ジャークしたときのレスポンスは微妙。。それが効くのかもしれないが。)
ネットだとマレオは壊れにくいという意見が多いようだが、ぼくはこのルアーにやや脆弱なイメージをもっている。
3本所有していたうち、1本は杭にぶつけて割れてしまったし、もう1本はシーバス釣りで真っ二つになった。
それだけよく投げていたってことかな…。
カラーの多さは遊び心(これも大事!)なのかもしれないけれど、ほぼ1cm刻みの全9サイズ展開?にZEALらしさを垣間見ることができる。
しかし、定価が高かった。
使いたいサイズになると、2,000〜3,000円はした。
これからも中古でシコシコ探していきたいと思う。反射板入りがいいな。
そういえば親友イチロック氏は、浮き文字、ヒートンモデルの初期型ロングAを所有しているんだった。
アクションなど、比較させてもらい、書き留めておきたい。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■□□□
レア度■■□□□
「イチ・ロック、いやイ・チロックなのかもしれない」度■□□□□